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1/43 ミニチャンプス ティレル P34 J.シェクター 1976
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誰もが印象的で知っているF1と言えば
このティレルP34が必ず出てきます。発表当時の記者会見では笑いが出たほどの現実逃避マシンで
本当に実践投入できるのか?との声もありました。F1デザインでネックとなるはやはりフロントタイヤの
空力でデザイナーのD.ガードナーはフロントタイヤを小さくしてフロントノーズにタイヤを隠してしまい
空力的に有利にするところからの発想だそうです。しかし、
小さいタイヤ1つではグリップ不足、接地面積不足、シャーシーの支える力が不足している等で、フロント
に小さいタイヤが二個になったそうです。1976年のリザルトから言うとコンストラクターズポイントで総合3位
ドライバーズポイントではJ.シェクター優勝1回【スウェーデンGP】ランキング3位、またP.ドゥパイエはランキング
4位になったので結果的にも成功でしょうね。しかし翌年進化した1977年のフルカウルバージョンはボディー重量、
フロントタイヤの開発遅れ等で不振に終わり、1978年からは四輪にまた、戻ります。6輪は他にもマーチ、ウィリアムズ
等がチャレンジするも実践投入にはなりませんでした、現在6輪車はレギュレーション違反で出場できません。
その後ティレルはメインスポンサーのelfが母国フランスチームのルノー、リジェ等をスポンサーに力を入れ始めティレルはメインスポンサー
を失い、優勝戦線から外れ1980年代のターボ時代にはティレルのみがノンターボのフォードDFV装着と言うことになり、その時K.ティレル
は、私はターボエンジンが嫌いだ!と言ったのは名言です。
ティレルを新人時代にドライブしスター選手になったドライバーも多く、J.シェクター、D.ピローニ、M.アルボレート、S.ヨハンソン、M.ブランドル、J.アレジ等、数多くのスター選手が出ました。
新人発掘の見る目もK.ティレル氏は流石です。
やはり197ワ年代に6輪にチャレンジ、ゴーサインを出し優勝までしたK.ティレル氏の手腕はすごいですね。
チームオーナー K.ティレル
デザイナー D.ガードナー
ドライバー J.シェクター3位、P.ドゥパイエ4位
コンストラクターズポイント総合3位
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