1/43 ミニチャンプス　フェラーリ312Ｔ　Ｎ．ラウダ　1975ワールドチャンピオン

言わずと知られている1975年度のワールドチャンピオンのＮ．ラウダ車です。この時代デザインで特徴的なのはエアインジェクションポットが異常に高いことです。実際、高さ制限は当時なく各チーム、エアインジェクションポットが高く、次年度から高さ制限で低くなりました。当時、一番高かったのはチームリジェで当時の写真を見ても、異常なほどです。また、フェラーリは当時エンジンが水平対抗だった為、横に広くデザイン上不向きで、やはりＦ－１ではⅤ型のフォードＤＦＶが一番デザインしやすかったことでしょう。フェラーリは後に1977年ラウダ、1979年シェクターとチャンピオンをターボ時代には、1982～1983年コンストラクターズチャンピオンを取るもむ90年代から不振に陥り、長くチャンピオンを取ることができず1999年まで待たなければなりませんでした。しかし、いつの時代もフェラーリは憧れの的ですね。

チームオーナー、Ｅ，フェラーリデザイナー　Ｍ．フォルギエリドライバー　Ｎ．ラウダ１位、Ｃ．レガッツォーニ5位コンストラクターズポイント総合1位